新しい発送形式として、メール便を始めました。

これは、普通郵便物と同じように、ポスト投函によって商品を届けるというシステムのこと。

これの何がすごいかというと、メール便で発生する送料は当社負担となるので、お客様には送料無料でご利用いただけるということ。

今回紹介するとらフグひれはお値段580円。
これまでは、送料が加算されて思わぬ高額になってしまうこともありますが、このメール便を使えば、比較的安価でお取引ができます。

ただ、いくつか注意点があります。

・商品代引でのお取引はできません
配達員と顔を合わせることなくお取引を進めるシステムですので、代引きでのお支払いは受け付けておりません。
お支払方法に代引きを選択された場合は、通常梱包での発送となりますので、ご注意ください。

・メール便のみの発送で送料無料です。
たとえば、メール便発送のとらフグひれと明太子うす色を同時にご注文頂いた場合、明太子はメール便での発送ができませんので、結果的に通常便での発送となります。
そうしますと、明太子発送の為の送料が発生してしまいます。
現在ですと、とらフグひれ5gとエイヒレ250gがメール便にて同梱可能となっています。

・到着日の日時指定は承ることはできません。
発送に3~5日かかるため、通常便のように日時指定を承ることができません。

・ギフト・熨斗対応はしておりません。
贈り物として当店の商品をご利用いただくお客様がいらっしゃいますが、このメール便に関しては、贈答品としての注文は承っておりません。
また、お届け先の住所・氏名が誤っている場合、商品が届かない場合がありますので、ご注意ください。

いろいろとルールはありますが、安価で商品が手に入るというのがメール便の魅力。まずは、試してみては。

さて、長々とメール便について解説したところで、このサービスの対象の１つであるふぐヒレについて紹介しましょう。



ふぐの中では最高級といわれるとらふぐ。
そのふぐのヒレがこちらの商品です。

スナック菓子みたいにそのまま食べる？
いえいえ、ふぐひれの利用法は、熱燗のヒレ酒を造ることに尽きます。

ふぐひれをオーブントースターで焼き、その後熱燗の中に入れます。
そのまま1~2分待てば、おいしいひれ酒の完成。

熱燗の他にも、そのまま冷まして冷酒でも楽しむことができます。

春間近とはいえ、まだまだ寒い日が訪れるこのころ。
ひれ酒で体を温めて乗り切っていきましょう。

かずさ水産　とらフグひれ


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今回はもうすぐ春ということで、旬を迎えるアサリを特集。

春といえば潮干狩り。海岸で砂まみれになりながら、ジャリジャリとアサリをとっていた人も多いはず。
アサリは春が旬だけあり、この時期のものは身が詰まっていておいしいですよね。

このアサリという名前は、「漁る」という言葉からきているという説と、砂の中にいる「砂利」という言葉からきているという説があるそうです。最近、このブログで恒例になっている語源紹介でした。

おいしいアサリですが、みなさんの悩みの種は砂抜きの仕方ですよね。

そこの広いパットにアサリを重ならないようにいれ、アサリが顔半分でるくらいの水量の塩水で浸します。あとは、暗所で数時間置いておくだけ。
出来る限り、海水と同じような濃度にしておくとうまくいくみたいです。

食べ方としては、酒蒸しやみそ汁の具、あさりごはんなどでいただけます。
おしゃれにクラムチャウダーやボンゴレもいいでしょう。

春目前の今、アサリで季節を先取りしてみては？

かずさ水産　活アサリ


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ソードフィッシュってどういう魚のことだかご存じですか。
そんな名前の映画やブランドもあるみたいですけど。

正解はメカジキ。カジキマグロの一種で、唯一のメカジキ科です。
吻（ふん）と呼ばれる口から先の尖っている部分が剣に似ていることから、ソードフィッシュという名がつけられました。
ちなみに、ほかのカジキよりも眼が大きいことからメカジキと名付けられたそうですよ。



当店で販売しているのはそんなメカジキの切り身。

小麦粉や片栗粉をまぶしてムニエルにしたり、塩コショウをしてバターで焼いてソテーにしたり。
ちょっとひと手間加えるだけで、様々な料理に使えます。

スーパーでも売っているメカジキですが、市場直送とあってその鮮度の高さはピカイチ。
一度味わってみてはいかが？

かずさ水産　メカジキ切り身


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ようやく春の兆しが見えた一方で、まだまだ寒い日が訪れるこの頃。
春の本番に備え、ここはすっぽんで滋養をつけましょう。



ところで、月とすっぽんということわざがありますが、なぜにこのすっぽんは月と引き合いに出されているのでしょうか。

諸説あるのですが、月とすっぽんの甲羅はどちらも丸く、美しいものの象徴として月、醜いものの象徴としてすっぽんが選ばれたといわれています。醜いことで有名だなんて不憫ですよね。

ただ、醜いだけではなく、滋養強壮にいい食材としても有名です。

やはり、すっぽんといえば鍋。京都ではまる鍋というすっぽんを用いた鍋が食べられているそうな。
なんでも、2000度近くの高熱で炊き上げたりもするそうです。

冬も残りわずさ。ラストスパートをかけるためにも、ぜひすっぽんを味わってみては。

かずさ水産　すっぽん
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こちらは、出荷前の活き〆された魚の様子。活き〆とは、入荷した鮮魚を血抜きすることで鮮度を保つ技法。
いくつか活き〆の商品を取り扱っていますので、こちらを参考にしてみて下さいね。

さて、この写真に写っているお魚の正体はこれ。



シマアジです。

アジの中でも最高級品とされるシマアジ。天然ものだと万単位で取引されることも。
高級魚ゆえに、スーパーなどではめったにお目にかかれないかもしれませんね。

販売しているのは約1kg程の個体ですが、大きいものだと体長1m,体重10kgになるものも。
関東ではこのシマアジのことを「オオカミ」と呼びます。由来は不明ですが、成熟していくうちにその群れが小規模になっていき、まるで一匹狼のように生活することが関係しているのかも。

最高級魚ゆえに、シンプルに刺身で食べるのが一番オススメ。抜群の歯ごたえにやみつきになるかも。
もちろん、たたきにしたり、ムニエルにしたりとアレンジレシピにチャレンジするのもいいですね。

この機会に、アジの横綱級、シマアジを召し上がってみてはいかがでしょうか。

かずさ水産　活〆シマアジ
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