千葉中央卸売市場で新鮮な海の幸の卸売をしているかずさ水産のブログです。
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鋏を縛っていないとすぐに挟もうとする暴れ者。うちの人気商品のひとつ、オマールエビです。
この姿、あのエビに似ていると思いませんか?
そう、ロブスター。オマールエビとはどこが違うのでしょうか。
実は、オマールエビとロブスターはほとんど同じエビなのです。ただ、呼び名が違うだけなんですね。
オマールエビのオマールはフランス語でハンマーという意味。日本語訳するとハンマーエビというなんだかRPGのモンスターっぽい名前になっちゃいます。
このエビのすごいところはご長寿だということ。なんと寿命100年といわれています。いざ口にしようとしたエビが自分より長生きだったという可能性もありますね。
そんなオマールエビですが、調理法としてはオーソドックスに茹でるという方法が挙げられます。カニなどと同じく素材そのものの味を楽しみたい方にはお勧めです。
ひと手間加えて、パスタの材料にしたりしてもおいしくいただけますよ。
この機会にぜひどうぞ。
かずさ水産 オマールエビ
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皆さんは、イタヤガイという貝をご存じですか?
写真はそのイタヤガイの小柱ですが、どことなくあの貝に似ていると思いません?
そう、ホタテです。
外見はホタテとよく似た貝なのですが、全くの別品種。ホタテは寒い地方の海によく生息しているのに対し、イタヤガイは温暖な海に生息しています。
そんなイタヤガイの貝の小柱が入荷しました。
ホタテに姿が似ているだけあって、味もどことなくホタテとよく似ています。ただ、こちらはあっさりとした風味。濃厚な口どけが自慢のホタテと食べ比べてみるといいかもしれませんね。
そのほかにも、マリネにしたり、カレーやグラタンに混ぜたりといろいろな料理で活躍してくれます。
この機会にぜひお買い求めください。
かずさ水産 イタヤ貝貝柱
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皆さんは、クジラを食べたことがありますか?
昔の学校の給食で出ていたこともあったそうですが、今じゃなかなか食べる機会がないですよね。
私たちのショップでは、そんなクジラの肉も販売しています。
それがこのミンククジラ。
このミンククジラのミンク。これにはどんな意味があるかご存知ですか?
ミンクという名前のイタチの仲間がいますが、それとは全く関係ありません。
実は、これは人名から来ているのです。
その昔、ドイツ人の砲手マインケがノルウェー沖で巨大なシロナガスクジラを撃ちました。しかし、実際に撃ったのはシロナガスクジラではなく、もっと小さなクジラだったのです。
仲間はからかってこの小さなクジラを「マインケのクジラ」と呼びました。そこからミンククジラと名付けられたわけです。
そんな逸話が指し示す通り、ミンククジラはクジラにしては小柄の体長約10m。マインケが仕留め損ねたシロナガスクジラが最大のもので体長34mなので、その差は歴然。これはからかわれても仕方なかったかもしれませんね。
このクジラの調理法としては、学校給食で定番だった竜田揚げがまず挙げられます。片栗粉をまぶし、油でさっと揚げれば昔懐かしい味の出来上がり。
そのほか、お刺身などでもいただくことができます。
この機会にぜひ、クジラの肉を味わってみてはいかがですか?
かずさ水産 ミンククジラ
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今にも動き出しそうな迫力のカニさん。実際に活きたまま発送しているっていうのがうちのすごいところです。
さて、カニにはいろいろな種類がいますが、この写真はどんな種類のカニかお分かりですか?
タラバガニ? いえいえ、あちらはもっと太った体型をしています。
このカニはズワイガニです。
なかなか人気のある商品なのですが、時化の影響で入荷しにくいのが悩みの種。つい最近も、1か月ぶりに出荷した程です。
この手に入りにくさは、高級店の商品を彷彿とさせます。
もちろん、味はお墨付き。鍋の食材にするのもいいのですが、やはり定番はそのまま蒸し焼きでしょう。
1尾丸ごといただけるので、プリプリな身や、通に人気なカニ味噌だって楽しめちゃいます。
程よい塩味の効いた身はまさにぜいたく品。
前述の通り、時化の影響で注文頂いても発送までお時間をいただく場合がございます。
ご注文の際は、その点をお気を付け下さい。
かずさ水産 活ズワイガニ
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次第に暖かい日が増えてきましたね。
早朝から仕事をしているとまだまだ寒いのですが(笑)。
春の足音が近づいているこの頃、かずさ水産でも春告魚と呼ばれる小女子を入荷しました。
春に旬を迎える魚を春告魚といい、その代表格はニシン。そのほか、地方によって春告魚の種類は変わり、小女子は瀬戸内海で春告魚とされています。
ちょうど先月23日にはイカナゴ(小女子の別称)の漁が解禁。小女子は漁で獲れる時期が短いため、今がまさに食べ時というわけです。
参照:日本経済新聞 春を告げるイカナゴ漁が解禁 大阪湾・播磨灘で
そんな小女子ですが、料理法としてはしょうゆ・みりんと一緒に煮詰めた佃煮にしたりすると、おいしくいただけます。
他にも天ぷらにしてもおいしいですよ。
お買い求めはこちらから
かずさ水産 小女子
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