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千葉中央卸売市場で新鮮な海の幸の卸売をしているかずさ水産のブログです。 運営しているインターネットショップのお得な情報などをお届けします。
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2024/04/20 (Sat) 07:51
Posted by かずさ水産
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2013/03/09 (Sat) 14:14
Posted by かずさ水産


こちらは、出荷前の活き〆された魚の様子。活き〆とは、入荷した鮮魚を血抜きすることで鮮度を保つ技法。
いくつか活き〆の商品を取り扱っていますので、こちらを参考にしてみて下さいね。

さて、この写真に写っているお魚の正体はこれ。



シマアジです。

アジの中でも最高級品とされるシマアジ。天然ものだと万単位で取引されることも。
高級魚ゆえに、スーパーなどではめったにお目にかかれないかもしれませんね。

販売しているのは約1kg程の個体ですが、大きいものだと体長1m,体重10kgになるものも。
関東ではこのシマアジのことを「オオカミ」と呼びます。由来は不明ですが、成熟していくうちにその群れが小規模になっていき、まるで一匹狼のように生活することが関係しているのかも。

最高級魚ゆえに、シンプルに刺身で食べるのが一番オススメ。抜群の歯ごたえにやみつきになるかも。
もちろん、たたきにしたり、ムニエルにしたりとアレンジレシピにチャレンジするのもいいですね。

この機会に、アジの横綱級、シマアジを召し上がってみてはいかがでしょうか。

かずさ水産 活〆シマアジ
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2013/03/09 (Sat) 11:56
Posted by かずさ水産


鋏を縛っていないとすぐに挟もうとする暴れ者。うちの人気商品のひとつ、オマールエビです。

この姿、あのエビに似ていると思いませんか?
そう、ロブスター。オマールエビとはどこが違うのでしょうか。

実は、オマールエビとロブスターはほとんど同じエビなのです。ただ、呼び名が違うだけなんですね。

オマールエビのオマールはフランス語でハンマーという意味。日本語訳するとハンマーエビというなんだかRPGのモンスターっぽい名前になっちゃいます。

このエビのすごいところはご長寿だということ。なんと寿命100年といわれています。いざ口にしようとしたエビが自分より長生きだったという可能性もありますね。

そんなオマールエビですが、調理法としてはオーソドックスに茹でるという方法が挙げられます。カニなどと同じく素材そのものの味を楽しみたい方にはお勧めです。
ひと手間加えて、パスタの材料にしたりしてもおいしくいただけますよ。

この機会にぜひどうぞ。

かずさ水産 オマールエビ
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2013/03/07 (Thu) 14:26
Posted by かずさ水産


皆さんは、クジラを食べたことがありますか?
昔の学校の給食で出ていたこともあったそうですが、今じゃなかなか食べる機会がないですよね。

私たちのショップでは、そんなクジラの肉も販売しています。
それがこのミンククジラ。



このミンククジラのミンク。これにはどんな意味があるかご存知ですか?

ミンクという名前のイタチの仲間がいますが、それとは全く関係ありません。
実は、これは人名から来ているのです。

その昔、ドイツ人の砲手マインケがノルウェー沖で巨大なシロナガスクジラを撃ちました。しかし、実際に撃ったのはシロナガスクジラではなく、もっと小さなクジラだったのです。
仲間はからかってこの小さなクジラを「マインケのクジラ」と呼びました。そこからミンククジラと名付けられたわけです。

そんな逸話が指し示す通り、ミンククジラはクジラにしては小柄の体長約10m。マインケが仕留め損ねたシロナガスクジラが最大のもので体長34mなので、その差は歴然。これはからかわれても仕方なかったかもしれませんね。

このクジラの調理法としては、学校給食で定番だった竜田揚げがまず挙げられます。片栗粉をまぶし、油でさっと揚げれば昔懐かしい味の出来上がり。
そのほか、お刺身などでもいただくことができます。

この機会にぜひ、クジラの肉を味わってみてはいかがですか?

かずさ水産 ミンククジラ
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2013/03/06 (Wed) 07:33
Posted by かずさ水産


次第に暖かい日が増えてきましたね。
早朝から仕事をしているとまだまだ寒いのですが(笑)。

春の足音が近づいているこの頃、かずさ水産でも春告魚と呼ばれる小女子を入荷しました。

春に旬を迎える魚を春告魚といい、その代表格はニシン。そのほか、地方によって春告魚の種類は変わり、小女子は瀬戸内海で春告魚とされています。

ちょうど先月23日にはイカナゴ(小女子の別称)の漁が解禁。小女子は漁で獲れる時期が短いため、今がまさに食べ時というわけです。
参照:日本経済新聞 春を告げるイカナゴ漁が解禁 大阪湾・播磨灘で

そんな小女子ですが、料理法としてはしょうゆ・みりんと一緒に煮詰めた佃煮にしたりすると、おいしくいただけます。
他にも天ぷらにしてもおいしいですよ。

お買い求めはこちらから

かずさ水産 小女子
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2013/02/26 (Tue) 14:27
Posted by かずさ水産


今回は、当店の定番商品を紹介。

いくつか売れ筋の商品があるのですが、その中のひとつがこの子持昆布。

ただの昆布ではなく、昆布にニシンの卵が付着してできたものなのです。

子持昆布の原産地は主にカナダ。産卵にやってくるニシンを昆布の生息地まで誘導し、昆布に卵を産ませてできたのがこの商品です。
つまりは、ほぼ自然の中で生まれたというわけです。

昆布と数の子(ニシンの卵)が合わさっていることから、大変縁起のいい食べ物としても重宝されています。
お正月は過ぎてしまいましたが、ゲン担ぎにいかがでしょうか。

こりこりした食感がおいしい子持ち昆布。お買い求めはこちらから

かずさ水産 子持ち昆布
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